ESSAY

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 今回のESSAYは、感想特集です。特集、と言っても2作品ですが。
 なので、いつもよりちょっと長いです。鬱陶しい方は読み飛ばしてください。先に書いておくと、取り上げるのは「迷宮街クロニクル」と「とらドラ!」です。興味のある方はどうぞ。
 感想の下には、いつもの近況雑記とメッセージへの返信もありますよ。
 
 
 では、まず「迷宮街クロニクル」から。
 Web上の個人ブログで連載されていた「和風Wizardry純情派」の、新装商業版です。
 作者のブログで感想を募集されています。サインが欲しいのです(^^)
 1巻の発売時にも、同じ募集がされていたので、それに併せて感想を書きました。その時は、トップページのいつもの書評欄に書いたんですが、でも、あそこ、長い感想を書くのに向いてないんですよね。
 ですんで、今回は、こっちのページに出張させてみました。
 
 1巻もそうでしたが、大幅に加筆されています。......ですけれども、あんまり分かりません。
 というか、これは、僕の「スーパー忘れっぽい」という特質のせいだと思うんですが。
 もちろん大きな流れは覚えてますけれど、細かいエピソードのどれがWeb版にあってどれが新規加筆なのか、読んでも分かりません(もちろん、覚えているところもちょこちょこありますよ)。
 でも、これってつまり、全然加筆部分に違和感がない、ということです。
 いや、「同じ作者が書いてるんだから、当たり前じゃん」という意見もあろうかと思います。でも、やっぱり違いますよ。既にある作品の、合間に加筆部分を追加するわけですからね。しかも、長さにして1.5倍くらいに増えている訳で、相当変わっているはずです。
 なのに、読んでみて「余分」と感じる部分が無い。これは素晴らしいことです。「作者が必要と思って書いているんだから、余分じゃないのは当たり前だろう」って、そんなことは無いですよ。作者が書き足したいところなんて、幾らでもあるんです。でも、それが、読者の読みたいところとはイコールではないのが普通です。僕の作品を読んでいると、お分かりでしょう? いろいろ余分なのが(^^;
 作者は幾度も、自身のブログで「書きすぎた」「長くしすぎた」と溢していましたが、そんなことはありません。追加されたその全てが、今にして思えば無くてはならないエピソードだった、と思います。
 もしも「和風Wizardry純情派」を読んでいて、「もう読んだことあるから」という理由で「迷宮街クロニクル」を読んでいない方がいらっしゃったら、それは勿体ないですよ。ほんと。
 
 作者が、「お気に入りのシーン」を求めていますので、書きたいと思います。
 
 ・p55/田垣功(1)
 きっと自分が招待客だったら、「こんな面倒なことさせないで、普通にご祝儀にしてくれよ」と思ってしまうでしょう。
 専務の器のデカさと、後藤の器のデカさを象徴するエピソードで、好きですね。
 そして、このシーンを読んだ後だと、「自分もお祝いの言葉を書きたい」と思わされてしまうのがすごい。
 自分だったら、どう書くだろう? つらつら長々書いちゃいそうだなぁ。
 
 ・p112/橋本辰(1)
 加筆部分。
 孝樹兄ちゃんのカッコ悪さが追加されました。それと、凄さと。
 一気に人間味が増した感じがします。
 達人としての凄さが際立っていた橋本さんの、欠けている部分も露わに描写されていて、ここも楽しい。
 やっぱり人間は、凄い部分も駄目な部分もある。両輪が描かれていないと、人間味がなくなっちゃいますよね。
 
 ・p133/津差龍一郎(2)
 上のシーンと一緒です。津差の不器用さ、未熟さが楽しい。
 
 ・p218/鈴木秀美(3)
 西野さんが格好良すぎる。
 
 ・p265/神野由加里(3)
 真壁の変化と心の距離を、すごくドライに表現していて、ドキッとする。
 
 ・p267/笠置町翠(8)
 主人公活躍! やっぱり、どんな物語でも、主人公とヒロインに一番感情移入してしまうタイプの僕は、こういうシーンには快哉を叫んでしまいます。
 2巻のイチオシのシーン。とは言っても、主人公の活躍するシーンなので、万人がお気に入りに挙げそうなシーンですけれども。
 
 ・p287/後藤誠司(8)
 三峰さんの「魔法なんてあるわけない」というセリフは、魔法の存在を前提としているファンタジー小説の中では衝撃的。
 こういうシーン、こういうセリフがあるから、物語が骨太に際立つ。
 
 ......っていうか、このペースでお気に入りのシーンを上げていったら切りがないぞ......。
 あとは、秀矩と真壁の出会うシーンとか、宮殿の朝の生々しい会話とか、道具屋倉庫での棚卸の会話とか。
 加筆された前夜祭の、最後の葵との電話もよかった。あれで、この頃はまだ翠とそこまでの関係ではなかったような気がしたのに由加里に誤魔化しをしたという微妙な違和感が解消されました。
 
 こんなところです。書きすぎでしょうか。このあと、まだ「とらドラ!」の感想もあるんですが。
 ともかく、全3巻予定ですので、あと1冊で、買うにはお手軽です。
 未読の方は、ぜひ1巻と併せて一読をお勧めします。
 
 
 さて、続いて、「とらドラ!」です。
 
 なんと申しましょうか......。
 最高、の一語に尽きます。
 ここ暫く、僕の全ては「とらドラ!」に持ってかれちゃった感じです。
 最初はコミックから入りました。こういうメディアミックスっぽいコミカライズ系は、えてして外し感があるものですが、これが面白い。
 でもまだ2巻なので、続きが気になって原作ラノベに手を出したのが運の尽きでした。

 
 いやぁ、面白いです。
 大河、最高です。
 
 水着のカップ作るの、すごいですね。水中でカップを突っ込むの、命知らずですね。プールサイドでの大河の叫び、最高ですね。同じ夢見るの、最高ですね。別荘での2DK根性、ニヤニヤしますね。大河のを父親と会わせたいあまり自分の傷を口走ってしまう竜児、迂闊ですね。キャンプファイヤーの前でのみのりんの謝罪、なるほどね。北村のことを分かってやれないと夜の道で泣く大河、哀しいですね。大河と狩野の戦い、胸が痛いですね。ツリーを直しながら繰り返し竜児を呼ぶみのりんと答える竜児、温かく悲しいですね。クリスマスの夜に泣き叫ぶ大河、心が切り裂かれるようですね。ヘアピンをするみのりんを見る竜児、痛みが伝わってきますね。朦朧とした大河の呟き、竜児の驚愕が手に取るようですね。だっだだだ大根だ、笑えますね。泰子の無理に責任を感じる竜児、支えてやりたいですね。チョコ頑張ってみるのセリフで気付いた竜児、すごいですね。みのりんとの永遠の絆、胸が熱くなりますね。橋の上と下のシーン、もう最っっっ高ですね。水の底から浮上する竜児、圧巻ですね。高須家の一連のシーン、ニコニコしますね。私のおじいちゃんとおばあちゃんだよ発言、ニヤニヤしますね。泰子と竜児の会話、嬉しくなりますね。あーみんの告白、胸が熱くなりますね。大河の「私の」発言、とっても嬉しくなりますね。
 
 以上、僕の「好きなシーン」でした。
 
 あと、スピンオフ。2巻の春田の話が、凄くよかった。春田株が一気に上昇しました。ただのアホじゃなかった。最高に格好いいです。

 
 アニメも全話見ました。
 頭の方のアニメオリジナルのエピソードを削って、代わりにもう少し分厚い描写にして欲しかったシーンはありますが、よかった。手を取って逃げ出してから後ろのシーン、特にキスシーンのタイミングが原作とかなり違いましたけど、これはこれで凄くいいですね。ゴロゴロします。
 小説版での、竜児の心が水の底から浮上するシーンは、何らかの方法で入れてほしかったなぁ。あの一晩で、恐らく竜児は劇的に成長したはずです。そのシーンが無いと、それだけで、アニメと原作で最終的な成長度合いがかなり違うんじゃないかと思うんですよね~。
 
 とらドラ!ポータブル、やりたいなぁ。でも、そのためだけにPSPは買えませんからねぇ。残念で仕方がない。
 

 まだ暫くは、とらドラに脳味噌を支配される日々が続きそうです。
 
 
 さて、近況です。
 今回のESSAYは長いなぁ。
 
 前回のESSAYで、お金が無くて買えないと言っていた、貞本義行の画集は、結局購入しました。
 しかし、いくら欲しいとは言っても、無い袖は振れない。
 どうしたのかと言えば、実は、あのあと、BIGが当たったのです。11万円。
 半分は家計に充当しましたが、それでもいきなり降って湧いた臨時収入で、小躍りして画集を買いに行きました。ほんと、棚からぼた餅とはこのことです。
 まだもう少しお金が残っているので、ミニノートを買いたいなと思っています。でも、どれがいいのかよく分からないんですよねぇ。
 とにかく、「どこでも執筆環境」の入手に期待が膨らみます。
 
 
 メッセージに返信します。
 
たかが一年。されど一年。変わってないつもりでも色々変わっているものですよ。ただ何が変わったか気づくのが分からないだけで。  そうなんでしょうねぇ。
 でも、やっぱり、あまり変化には気づきにくい。そして気がつけば、自分も35です。
 昔は、35歳なんてオッサン以外の何者でもないように見えていましたが......いや、改めて現在の自分を見ても、オッサンかな(^^;
 
そうですか~、お子さんがもう幼稚園に・・・トップの写真にNACさんが撮影したちっちゃな手が載っていたのが最近だと思っていたんですが。ホント、時の流れを感じます。  うちの子は早生まれなので、幼稚園に入園する他の子を見ると、うちの子はまだ全然赤ん坊ですね。この子が将来、僕のことを「おやじぃ」とか言ったりする日が来るのかと思うと違和感が物凄いです。
 
ここに始めてきたのが中学生の頃。ちょうどシンジ達と同い年の頃です。それがもう大学生。青春と呼ばれる時期の日課をここの更新チェックにしていたのが懐かしい思い出です。  青春の血肉の一部になったのなら嬉しいです(^^)
 もしも道を踏み外すきっかけになったのならすいません(^^;
 
いちいちエッセイの頭で執筆進捗状況+謝罪がパターン化してきましたね。正直焦燥感持たずにマイペースで書いて欲しいんですけど。  鬱陶しくてすいません(^^;
 ですんで、今回は敢えて、進捗にも触れず謝罪もせず、っていう感じにしてみましたが、次回はきっとまた謝罪します(^^;
 
とらドラはインコちゃんがいい味出してると思いますw とらドラ!おもしろいですよね!!原作のラノベもおすすめですが、アニメも非常にクオリティが高いできなので、興味がありましたらぜひ見てください!!  ということで、とっても面白かったです(^^)
 
かれこれ8年ぐらい前から覗いてますが、まだ更新が続いている事に尊敬です。のんびり頑張ってください。  さくさく執筆してれば、とっくに終わってるんですけどね。
 更新が続いている、と言っても、コンスタントに更新しているわけではないところがなんとも申し訳ないところ。
 
「これだけ待たせると言うことは、つまりとっても良い作品に仕上がっている筈」「いやぁ~、楽しみだなぁ~」などと勝手にハードルを上げつつ自己完結。  うっ......(^^;
 しゃ、謝罪したい(^^;;
 
画集高いですね^^;きっと誰かがNACさんにクリスマスプレゼントでwとかありませんかね?w  こんな高い物をプレゼントされたら、逆に心痛で胃に穴が空きそうです(^^;;
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